地域の方が楽しく過ごせる環境、良いですよね。実際のところ、今はどうなのでしょうか。私の田舎では、たまに帰ってくるという見方からは、寂しく思いますが、実際はどうなのでしょうか。
確かに近所には空き家が増えたり、お年寄りが亡くなって、若者が少ないのはその通りでしょう。しかし、孫と一緒に過ごしているおじいさんやおばあさんは楽しそうですよ。
少しでもお金がある人は、空いた隣の家を購入したり、少し遠いところは買って駐車場にしたり、あまり一般の人が買う機会は少ないようです。不動産屋さんとかに流通していないという意味ですよ。
(話の切り替わりの折々に、大好きな野良猫の写真はさみます)
国の補助金や財団法人の助成金にかかわる仕事を長くしています。そのなかで、地元にお金が落ちずに、まちづくりの専門家やコンサルにお金が回ることが多くて、結構疑問でした。
お役人がというと失礼かもしれませんが、もっと直接地方の方にお金がおちることを嫌がっている感じさえ受けました。直接お金を落とすには、一律10万円支給とかしかないだろう、という感じです。
正直、専門家やコンサルが暮らすために、地域活性化を語っていることが多く、こまったものだというのが現実の一環です。そういう現実をどうやって、地元の方にお役に立てていくのかいいか、一緒に考えませんか。本日はこの辺で、ではネコ。